フッターマン OTL AMP の製作

フッターマン H-3 OTLアンプ の調整法

2024-01-01から1年間の記事一覧

フッターマン型 H-1 OTL 12B4A×16 mono のアイドリング電流調整方法

フッターマン型 H-1 OTL 12B4A×16 mono のアイドリング電流調整方法 回路図:現物と違うところもあるかも?図下方の6BQ7Aの回路は無し、現物はソケットに白赤のシールが張ってあるところ 調整に必要なところの写真 アイドリング電流調整(バイアス)VRの調整…

フッターマンH-2 OTL アンプシリーズ

フッターマンH-2 OTLアンプ製作シリーズ シャーシ穴あけ加工図 4種類の出力管を使ったフッターわマンH-2OTLのシャーシ穴あけ加工図ができました。モノラルアンプですので、左右対称にして8枚の加工があります。 基本図は12B4A×10 OTLモノラルアンプ(写真右端…

フッターマンH-2 OTL

フッターマンH-2OTL製作シリーズ4作品8台の真空管 このほとんどはあの円高時代に買い集めたもので、ようやく出番がやって来ました。 ①12B4A:2台分20本と別の2台分合わせて40本使用 ②10CW5:20本使用 つ ③6C19P:16本使用(100本程あり) ④7233:16本使用 これ…

フッターマンH-2 OTLアンプの製作

フッターマンH-2 OTLアンプの製作シリーズ 主要部品が揃いましたので穴あけ加工図面を描いてます。 作業は空いた時間にしてますので、1日では複数のプロジェクトが進行しています。 シャーシ加工図 ①12B4A ×10 OTL mono 写真はL側、R側はこれと対称にします。…

フッターマンH-2 OTLの製作

主要部品が入荷してきました。 ①主電源トランスとヒータートランス各10個 ②プリント基板用9ピンソケット200個 ③プリント基板 Rコアトランス 主電源トランス ヒータートランス ヒータートランスは主電源トランスの下、シャーシ内側に付けます 6C19P 7233用 12…

フッターマンH-2型 OTLアンプの製作(6)

プリント基板製作図が出来てきました.これから製作手配になります。 H氏に依頼しているH-2プリント基板図です。 プリント基板1枚に4枚図面があります。 使う出力管別に ①12B4A ②6/10CW5 ③6C19P ④7233 の4種と、共通の6AN8増幅回路基板です。 いずれもモノラ…

フッターマンH-2型12B4A× 10 OTLアンプの製作

フッターマンH-2型 12B4A×10 OTLアンプの製作(5) フッターマンアンプの資料は 川上正光著「内外真空管アンプの回路集」にも掲載されているが、H-1とH-3のみで、H-2は掲載されていない。 H-1 12B4A×8型 この改良型として H-2 12B4A× 10型が発表された. H-3 6…

フッターマンH-2型 OTLアンプの製作(4)

フッターマンH-2型 OTLアンプの製作(4) 温故知新「テスター1丁でだれでも成功する」 写真:自作H-2 私の記憶を辿ると、フッターマンH-2型 OTLアンプを知ったのは昭和30年代中ば、ラジオ技術誌に掲載された製作記事でした。下記に写真があります。 それで前身…

フッターマンH-2型 OTLアンプの製作(3)

フッターマンH-2型 OTLアンプの製作(3) 写真は50L6を32本使ったOTLアンプ 出力管を決める H-2型 OTLに使う出力管は、前回に上げた4種類以外に、多くのTV水平偏向出力管が使えます。 ①22JR6 ②25E5、6CM5、6/12BG 7 ③6/13/27BG3 ④12BB14 ⑤25DN6 etc などが使え…

フッターマンH-2型 OTLアンプの製作(2)

真空管アンプを自作する場合の手順として最初に回路設計がありますが、良くやる手は、好みの出力管を先に買って、それをニヤニヤ眺めながら、あれやこれやとアンプの構想を練ります。 今回はH-2 OTLの製作と決まってます ので、最初に部品調達からにしました…

フッターマンH-2型 OTLアンプの製作(1)

写真は 自作品フッターマン H-2型 OTL 6C19P×8モノラル2台 写真のアンプの製作について、過去の本ブログ内に記載してます。 フッターマンH-2型 OTLアンプの製作(新編)-① 真空管 OTLアンプは素晴らしい❣️ 〜はじめに〜 真空管OTLアンプは難しいと思っているア…