フッターマンH-2型 6C19P mono OTL の製作(1)
↓:部品配置の検討
そもそも:
フッターマン H-2 は、以前に40KG6Aで製作しています。
写真:H-2型 40KG6A×4 ステレオOTL (最大出力18W/8Ω)
点検調整中の写真
今回はオーディオ友からいただいたプリント基板化された6C19P×8モノラルOTLを2台製作します。
基本回路はH-2型に準拠してあり 、前段は6AN8、出力段は6C19Pを8本使っています。(これを2台製作)
この基板は1年ほど前にいただいたもので、しばらく眠っておりました。
写真:余ったアルミ板上に主要部品を並べて考えます
アルミ板寸法:250×350/1台
このたび製作の運びになったのは、コロナ感染症の流行で自宅にこもってばかりになったことと、この暑さのため外出を控えていたことで在宅時間が増えたことです。幸い主要部品は通販で購入できるので助かります。
このため、これまで宿題になって手つかずのアンプ製作や修理を整理して、いつでも製作着手できるように主要部品だけでも確保するようにと考え、回路設計、シャーシ設計を進めました。
その内の一つがこのフッターマン H-2 6C19P OTLです。
↓入荷したRコア電源トランス(RA300型)モノラル用2個