フッターマン OTL AMP の製作

フッターマン H-3 OTLアンプ の調整法

FUTTERMAN OTL-3 6LF6-4P mono OTL アンプの製作 OTL-3M(19)  20210518

FUTTERMAN OTL-3 6LF6-4P mono OTL アンプの製作

OTL-3M(19) 

20210518

昨日できたところまでの様子 

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 出力管「6LF6」のプレート用発振止コイルを作るために、1/2W~1W100Ωの抵抗にエナメル線を10Tほど巻きます

 

オリジナルフッターマン「OTL-3」や「H-3」 OTLでは、このようなコイルは使われていません、プレート線はごく普通につないであります。しかし、sg、g1、kには強力なフェライトビースが使われており発振防止をしているようです。しかしこの大きなフェライトビーズは入手できないのでこの対策は取れません

 

 

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発振防止コイルを「6LF6」に取り付けたところ

プレートキャップを買ってないので、フーズ金具で代用していますが、外れやすいので一旦くくってあります

プレートキャップを買わないと!

 

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ケミコン1個(350V560uF)を移設ために取り外し、配線変更、残りの配線追加と変更

  

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出力段の調整準備、テスターを動員、測定する電圧を記載して間違いを防ぎます(物覚えが悪くなった!)

 

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「 6LF6」のプレート電流測定用に大きなアナログメータを付けます、ここは「6LF6」の内2本の電流を監視します、この両電流がほぼ同じになるかを監視しますが、調整後は前面のメータで確認できます。(二つあるSEPP回路の電流を確認する)

 

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作業準備できましたので、ここまでにしました。

 

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